しやわせさがし

一星球

電車に乗りました!…そんな、!マークつけて言う事じゃないですが。さてさて、電車に乗った時って、なにげに辺りを見回して確認しませんこと!?…そんな口調になることでもないですが。本日も、私はもれなく電車に乗った瞬間、辺りを見回しましたとか?…もう、なんだかめんどくさいですね?やめますね? 
そうなんです。見回したのです。何げなく。すると、ぱっと見スルーしたのですが、なぜだか気になるビジョンが脳裏に残るので、何かとばかり、も一度見回したのです。すると、
口の右上のところに大きな「ほくろ」がある女性
がおりました。うん、別に珍しくもない光景です。はい。二度見はしたものの、そのままスルーです。続いて乗り換えです。またも、もれなく見回します。その刹那、私の目の前に
口の右上のところに大きな「ほくろ」がある女性
がおりました。!!!???偶然か?うん。偶然だ。よくあることだ。ただ、前に見かけたから目につきやすくなってるだけだ。そうに決まってる。世間には
口の右上のところに大きな「ほくろ」がある女性
は結構いるはずだ。ただ、普段は目に留まらないだけだ。そうに決まってる。と、言い聞かせてしばし読書に耽る。目的地の駅に着く。当然、降りる。書物をしまいつつ慌てて降りる。慌てていたので、乗ってくる人と交錯する。私「すみません」謝る。なんだか習性のように謝る。こういうのはどうかと思う。謝るのもどうかと思うが、降りる人がちゃんと降りきるのを確認して乗りましょうよ!電車は!マナーでしょ!待つよ、俺は!待ちなさいよ!ちゃんと!どこに目をつけててるんだ?おまえは!………って、ぶつかったそいつを見上げると
口の右上のところに大きな「ほくろ」がある女性
しかも2人!!!
なんだ!?偶然か!?ドラゴンガールか!?俺は太臓もて王か!?(週刊少年ジャンプ参照)七人探せばいいのか!?
結局、本日のドラゴンガールは、4人止まりでした。