日本の将来

はい。間違いです。

なにげにテレビをみる。NHKを見る。けっこう好き。NHK。「熱中時間」なる番組をみる。はじめてみる番組。今回は、「本物より複製」なる回をみる。レストランとかのディスプレーを10円玉以下ぐらいちっちゃく作る人の特集。ちょー小さい。料理だけじゃなく家電とか部屋そのものも作ったりする。電子ジャーなんか10円玉ぐらいなのに蓋が開き、釜の縁に米粒が何個かこびりついてるとこまで表現。んで、全部手作業。驚愕。でもただの趣味。その人のインタビューもみる。聞かれてるのに焦点が合わない。リアクションがおかしい。おおよそ全うではない受け答え。
あ、オタクさんだ。
最近、オタクさんがらみの番組が多い気がする。フジの「100人目のバカ」とか。そもそもオタクって、マニアだったりコレクターだったりとか、そういう好きなことならとことん突き詰める。みたいな人のことを言うんだと思っているのだけれど、それってとても尊敬してしまう。私にはその好奇心とか行動力とかが足りない気がする。あと数年もすれば所謂オタクさんが世界の覇権を握る日がくるのでは!?とか思う。実際、日本では握りかけてるかも。
以前、ニュースステーションで、「日本経済はどのようにすれば世界経済で生き残っていけるか?」と、キャスターの渡辺真理がコメンテーターの森永卓郎氏に質問すると、森永氏は「日本からの輸出品に、海外からのブランド品のような付加価値をつければ良いんです。例えば、日本のフィギュア技術は世界最高峰ですから、その技術を生かして世界に進出し…」それを聞いていた渡辺真理、明らかにひく。
間違ってないよ!森永さん!!